子供が
10点20点以下なら、一緒に泣いてやり
30点40点なら、抱きしめてやり
50点60点なら、励まして頑張れと言い
70点80点なら、褒めてやり
90点代ならば、姑息な妥協をするなと頬を殴り、最大限の支援をし
100点ならば、それが当たり前だといい、最高の敬意を払へ

時間の長さではなく、
「時間」のそのものの定義は21世紀の現在でも
科学的、物理的にも一切できていない。

「空間」の定義は20世紀後半にほぼ固まった。
数学者と物理学者の間で解釈に多少の差はあり、
数学的定義をまとめた論文はA4版用紙でで2464枚、
物理学的定義は1432枚。
それぞれ毎年改定はされていて、修正は1年あたり200箇所を越える。

・カレー粉を燃やしたときにでる煙は有毒

脱力感、めまい、まれに体内時計が狂う(ついうたた寝したときのように時間感覚が飛ぶ)、原因成分は不明。

・妊婦が便所掃除をするときれいな子が生まれる

現代の清潔な水洗便所ではダウト。
しかし、昔の汲取便所では意外な科学的効果があったことが判明。

・臭気中の成分である薄い硫化水素(温泉の臭いの元)は、副交感神経の
作用を高めリラックスさせる効果があるので、情動失禁になりがちな
妊婦の気を落ち着ける。

・臭気中の成分であるインドールは、吸入すると胃腸を刺激し、食欲を
高める事がある。沢山精をつけるのは死亡率の高かった時代には重要。

・臭気中の成分である適度な濃度のアンモニアには気付けとして
清涼感(脳への血流を上げる)をもたらす。

・ノートパソコンなどに使われるリチウムイオン電池は最初危険物と見なされ
飛行機内持ち込み禁止だった。

一般的なA4サイズのノートパソコン用バッテリーが持つエネルギーは、
以外と強力で手榴弾をも上回り、軽自動車ぐらいなら粉々に消し飛ばせるほど、
ただし、 1/1000秒でバッテリーのエネルギーを完全に放出できればの話。

冬のデパートの中って暑いですよねー。こんな不経済な事してるから経営破綻して支店がドンドン潰れちゃうんだ。省エネの時代に逆行してるよって、、言いたいところですが、しかし、

デパートの暖房の気温設定が比較的高く設定されているのには、幾つかの説があります。

・操業のマニュアル、ノウハウ一式を緯度の高いヨーロッパから丸ごと取り入れたため。
・20世紀初め、日本にデパートができ手間もない頃に冬場の店内で、着ている上着のなかに商品を隠して盗む、いわゆる万引が横行したため。
・クロークの雇用を保護するため。（今はいませんが）
・昔のボイラーは故障しやすく、また、停電も頻繁に起きていた、暖房がしょっちゅう止ってしまう、そこで気温を高めにして店内が冷えきってしまうのを避けた。

・上の4つの理由は現代には当てはまらないが、気温をさげてしまうと、店員の冬服を一新しなければならないので現状維持が続いている。
・浪費は美とし、光熱費に無頓着な経済成長期＆バブルの名残

サファイアというのはコランダムという酸化アルミニウムの結晶のうち、主に青いもの。

ルビーは同じくコランダムの結晶のうち、主に赤いもの。

しかし、ブルールビー、ピンクサファイア、グリーンルビー、グリーンサファイア、
ホワイトルビーといった、イレギュラーなものが存在します。

ルビーとサファイアの厳密な区別は何かというと、それは蛍光を発するかどうか。

ルビーは、ブラックライトやナトリウムライトなど、
どんな色の光を当ててもすべからく石自身の色で光ります。
つまり、蛍光を発するコランダムをルビーと呼ぶのですが、このことはあまり一般に知られていません。

「鳩の血」ことピジョンブラッド色のルビーが最高のルビーだといわれていますが、
きれいな血の色のコランダムでも蛍光の特性を持つものはわずか2パーセントほどで、残りの98パーセントはサファイア。
色が綺麗な血の色でも、サファイアだと同じ色のルビーの1/100の相場価値しかないそうです。

ちなみに、ホワイトルビーは可視光では無色ですが、紫外線を当てると、青や、
ピンクなどの結構きつい発色をするそうで、
石によって色はさまざま、まだらで違う色が出ることもあり、
これは、天然の放射能による結晶構造の歪みや欠損が原因だと言われています。

一年の間に全世界で炭酸飲料が消費されることにより
大気に放出されるCO2の量は、
推定で総放出量のおよそ0.4パーセントほど。

わずかに聞こえるが、これは日本中すべての火力発電所が1年間で放出するCO2の量とほぼ同じ。

また、全世界で一年間のうちに消費されたドライアイスにより
大気中に放出されるCO2の量は、
全米の自動車が3ヶ月間放出するCO2の量とほぼ同じ。

ちなみにドライアイスの需要の6割は死体保存用。

私はピアノの音はあまり好きじゃありません
弦楽器のなかでは一番倍音が濁ってる気がします。しかも平均律で固定された音階ですから、和音がきたない。管楽器などの様に5度3度の和音に美しさがありません。
それを隠すがごとく、ピアノ曲はアルペジオの塊です。複数の音が沢山同時に出せるのにです。

それはさておき、今回はピアノの鍵盤の黒鍵と白鍵の数の問題です。
ミとファ、シとドのあいだにはなぜ黒鍵がないのか？と言うことです。

つまり、全音と全音の間には例外がなく半音が無ければおかしいのではないのでしょうか？

じつは、11世紀以前にはピアノ等の鍵盤楽器に限らず、ほぼ全ての西洋楽器には
7つの黒鍵、つまりミとファ、シとドのあいだの半音が存在していたのです。

11世紀を境に、なぜ消えてしまったのか？答を最初にいうと、

縁起が悪いので消されてしまいました。

最初に消されたのはミとファのあいだ。
ドから半音で数えて "6"番目、つまりキリスト教でいう獣の番号の音に当たるために、
抹消されてしまいました。

その半世紀ほどの後、つぎに同じくドから数えて "13"番目の音である、シとドの間の
音が消されました。これは、宗教上の理由以上に音階としてのバランスや整合性を取るための理由が大きいともいわれています。

ときは、教皇グレゴリウス7世が皇帝の廃位と破門をして、ますますキリスト教の権威が高まっていこうという時代の真っ只中。ルネッサンスが始まるまで、芸術、科学は長く薄暗い時代を向かえようとしていたのでした。

これらの音がなくなる以前の音階は、「古代音階」とよばれ、EOS B2000などのちょっと高いシンセサイザーやパソコンなどで再現することができます。

この「古代音階」は不思議な感じのする音階です。

当時の楽曲を再現したレコードを聞いたことがあります。

現代音階になれた耳で聞くと、本当に西洋の音楽か？と耳を疑います。

何か、懐かしさをともなう民謡っぽい雰囲気があり、
日本の琵琶や笙の出す不協和音の音階の奥ゆかしさがあるなと思うと、ジャズと言われればそう聞こえる。tanasinnとでもいえばいいのでしょうか...一度聞くと忘れられません。

巷で良く聞かれる嘘に、「メンマは使用済の割りばしを煮詰めて作る」
というのがあります。

もちろんこれは真っ赤な嘘なのですが、調べてみたところ、
まったく出鱈目な嘘かというと、そうではないようなのです。

メンマはご存じの通り、竹の子から作ります。「黄老竹」というメンマ専用の
竹の種類がありその竹の子を使うのですが、これは日本の竹の子に比べて非常に
固いものだそうです。

地上40センチまで成長した、（普通竹の子は、地上に先っぽが見えるか見えないか
という所で収穫されます）この「黄老竹」の竹の子を収穫し、割りばしぐらいの
大きさに裂き、それを調味料とミョウバンで2日以上煮込んで、皆さんご存じのメンマ
ができるわけですが、ここまで成長してしまった竹の子は、もはや若い竹といって
いいほど固く、繊維がしっかりしています。

つまり、煮込まれる寸前の細切れの竹の子は、まるで割り箸なのです。

長時間煮込まれるあいだに、汁を吸い、繊維が柔らかくなり、縦方向は縮み、
横方向には広がって我々のイメージするメンマの姿になるのですがこの加工風景はまるで多量の割り箸を煮詰めているようにしか見えません。


ちなみにこの「黄老竹」は中国東北部でしか栽培等ができない上に、生の状態では
非常に酸素による品質の劣化が激しく、現地収穫即加工しなければならないものだそうです。

そのため、日本で販売されているメンマは、現地で水煮にしたものを輸入し、メーカーごとに味付けなどの加工をするしか無いとのことです。

パナマは世界有数の海運国であり、船主は日本の会社であっても
船籍はパナマという便宜置籍船が多い。

実際、日本の船の約4割はパナマ船籍となっている。

その理由の1つは、70年以上も前から行われている
オープンフラッグとも呼ばれる有名な制度のため。

この制度の最大のメリットは船主に税金が課せられない上に、
船舶登録料はかかるものの収支に応じた法人税や
その報告義務もないという点。

そして、あまり一般に知られていないもう一つの理由は、
パナマで船籍登録した船は、排水量に応じた各国の入港料金を
安く申告できるということ。

これは、パナマ近海は開海中で2番目に海水塩分濃度が高く、
比重が大きいために、船舶の排水量を少なく登録できるからだ。

人間の汗で金が溶けるというジンクス

・普通の環境ではあり得ない
・金を溶かすのは王水ぐらい

・ここで王水内の反応
・HNO3(硝酸＋3HCl(塩酸 → NOCl(塩化ニトロシル＋Cl2＋2H2O

・さらに王水と金
・Au＋NOCl＋Cl2→AuCl3＋NO
・AuCl3＋HCl→HAuCl4（塩化金酸

・汚染or光化学スモッグで大気中にNOxが発生、それが汗にとけ込んだら？
・汗には塩素イオンは豊富。
・反応式中の塩酸は塩素イオンに置換して考えても差し支えない。

・これらは白金でも同様。

∴　大気汚染の激しい場所では汗で貴金属が溶け出す可能性がある

平均約130％の日本一の乗車率を誇る山手線。

この山手線、実は、車輌や設備の偏摩耗を防ぐため、15年に1回、
「内外線交換」と呼ばれる内回り線と外回り線の入れ替え作業が行われています。

内回りと外回りのホームの表示が深夜に一斉に入れ替わるため、意外な事に、それに気がつく乗客はほとんどいないそうです。

内外線交換のため、山手線には30年ほど前から灯火式の信号機はありません。現在では、全ての列車で無線による速度の自動管制が行われています。

前回の内外線交換は1997年7月に行われたので、今度の交換は2012年になります。

7年後の夏、もしこの「内外線交換」を覚えていたら、電車の走る向きに注意してみてください。

群馬大学の脳神経生理学の佐々良教授は、

「連合野における視覚および音声の交換リンクによる人物認識保証説」

という、なりすまし詐欺にかからないための秘策とも言える学説を発表しました。

小難しいタイトルですが、要は面識のある相手と電話で話している時に、本物の相手の映像を見ながら通話をすると、その相手が偽物であった時に、それを見破る確率が上がるというもの。

人間の脳というのは、音声の入力のみで記憶の引き出しにデータを入れたり出したりするのが苦手で、視覚的な画像や映像とリンクしないと、正確な記憶のデータ処理や判断が出来ないらしいのです。

「声はするけど姿は見えぬ」という状態でしきりにきょろきょろして相手の姿を探してしまうのは正にこのため。

電話で通話するという行為はこの（自然界ではあってはならない脳がかなり）不安な状態におかれるわけですが、
ヒトは高度に発達した、いわゆる理性で無理やり納得してしまっています。

その上に、電話回線では音質はあまり良くなく、人の声の認識に重要だと言われている子音の高音域が、ごっそり削られてしまうため、電話をしている人間の脳は憶測とカンで相手を決めつけているようなもの。

そんな状態で、おもいがけない話の内容で思考回路がパニックにされてしまうと、情報の信憑性をチェックすることは極めて困難になってしまいます。

実験は、事前に本物のしゃべるVTRを見せた2グループの「騙され役たち」の一方のグループだけに始終、本物の写真を見てもらいながら、本物によく似た数十パターンの声でかかってくる、色々な
"ショッキングな報告"の電話のテープをきいてもらい、どれが本物か当てるというもの。

写真を見ながらテープを聴いたグループは、何も見ないで答えたグループに対して、最高4割も正解率が上がっていたという結果だったそうです。

皆さんも大切な人の写真やプリクラは、見やすい所に飾ったり、貼付けたりした方が良いかもしれません。

台北に今年の5月オープン予定の「Weng hei スケートリンク」
このスケートリンク、なんと、フッ素シリコーン樹脂とポリカーボネートの複合素材で出来ている冷たくないスケートリンクだそうです。

ASO(アジアスケート協会)の鈴木雅史氏は
「耐久性や強度、摩擦のどの点でも氷で出来た従来のものと遜色なく、いままで、莫大な電気代でスケートリンクは無理とされてきた常夏の国々にとって朗報となる。」

この冷たくないスケートリンクを開発した、マクリーソン・ナノケミストリ社のエヴァンズ・リーCEOはこう語る
「普及すれば、3年に1度の樹脂の張り替え費用と、氷の冷凍維持にかかるコストは同じか、より小さくなるだろう」

オリンピック公式サイズのスケートリンクでは、一回の張り替えに3億6千万円ほどかかるそうです。