二トリの二は漢字のニ。

アメリカ人の52％は100ドル札を一生に一度も手にすることがない。

三角形の内角の和は180度。しかし、これは理想的な平面上での話。地球は丸いので一辺が500メートルの正三角形を地上に描くと
内角の和は、およそ180.023度になる。

桜島大根は、対岸の鹿児島市で育てると、普通の大根になる。

FIFAのルール上、サッカーの試合中「選手が退場になった場合、退場した選手が入場したときに手をつないでいたエスコートキッズと交代することができる」というルールがあるが、このルールが利用された例はまだない。

ら抜き言葉は字数制限のシビアな映画の字幕から生まれた。

「筋の通らない真実は嘘と同義であり、完全に筋の通った嘘は真実と同義である」ヘロドトスの言葉

誰が言ったが知らねえがシリーズ
「出来る出来ないを訊いていない、やるんです。」
「明日が見えないから人はがんばれる」
「無理難題でなければ解決する意味が無い」
「危険性や破壊力が無い物は、大して世の中の役に立たないし、変革をもたらすことも無い」
「海軍に入るぐらいなら海賊になった方がマシ」
「モラル、倫理など時代の搾りかすに過ぎない」
「不具合がやりがいと言えるようにならければ、技術者として尻が青い」
「優しさだけの人など存在しない、なぜなら真の優しさは自分に厳格で冷淡でなければ実行できないからだ。人に上着を掛けてあげるには、自分が凍えるほか無い。」
「戦争の勝者とは生存者のこと」
「命の貴重さなど塵芥のようなもの、だから必死に守るんです」
「貴方の秘密を一番最初に漏らしたのは、貴方自身」
「王様の宝物の様に赤い座布団にのせられて、さも大切に扱われている物は、いつか必ず誰かが床に叩きつけて粉々にしてしまう」
「後継者を育てるのは後継者としての義務である」
「ゆとりはいらない、余裕が欲しい」
「物事を理屈で選んではいけない、なぜなら、選んだ理屈が崩壊した瞬間、その物事との関係も崩壊してしまうからだ。本当に大切な物事はむしろ本能で選ばれるべきである」

90年代後半以降のペースメーカは電子レンジの中でも誤動作しないように作られているが、それ以前のペースメーカーのシールド性能は各社まちまちで、iPodや携帯電話でも誤動作を起こす物もある。寿命が長い機械なので、割合としてはいまだにノイズに弱い旧規格の物が多い。

焼きそばを逆から読むとバソキヤ。

ロシアの民芸品、マトリョーシカ人形は核物質の収納容器をヒントに冷戦時代に生まれたおもちゃ。

ガチャポン（ガシャポン）はポルトガル語のガシュパン（大航海時代に市長を決める箱の中から玉を取り出すクジ）が
元。ちなみにガ「チャ」ポンかガ「シャ」ポンかしばしば議論になるが、元のポルトガル語では破裂摩擦音であり、
日本語のチとシの中間の発音に値するため、どちらとも正解といえる。

乾燥保存された遺体を「ミイラ」と呼ぶが、この「ミイラ」とは、1862年のロンドン万博において出品されていた、若い女性のみいらのニックネーム。
福沢諭吉が後に「西洋事情」と言う本で紹介し、日本語として定着した。

鼻毛は鼻水と共に空気中のゴミを取り除いたり、吸気に湿度を与える為に存在するというのが一般的だが、実はそれ以上に、マイクカバーやフクロウの羽のように呼吸の風切り音を消す、という役割の方が大きい。

森繁久彌の髭には不老不死の効能があるというもっぱらの噂。

三重県伊勢市の年配の警官の前でチューリップの歌を歌うと、激高してかなりの確率で追いかけ回されるので注意。

フラフープの起源は、5世紀ごろのタイ。経文の刻まれた青銅製のもので、寺院で修行の道具として使われていた。